光 塗人 の デジタル フォト グラフィック アート (DIGITAL PHOTOGRAPHIC ARTWORKS)

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2012年 07月 30日

旅の想い出・ロマンティック街道(22)

1999年4月にドイツ・ロマンティック街道を旅しました。その際撮ったフィルム写真をフォトアレンジメント(フォトデザイン)しデジタルフォトアートにして掲載しています。
紀行文は、家内が書いていた「淑子のヨーロッパ紀行・・ライン川、ロマンティック街道そしてアルプス」より転載しています。

ノイシュヴァンシュタイン城 1
1999.5.2日 晴
 いよいよ今日は、ロマンティック街道のフィナーレを飾るノイシュヴァンシュタイン城に行く。途中小型のバスに乗換えて橋の近くのバス停に向う。5分ほど歩いたところに大きなアーチ型の橋が架かっていて、ここに来ると急に視界が開けて、どこまでも広がる緑の田園風景と、新緑の森に囲まれた湖を背景にして、お城の全景が浮かび上がったように一望できる。朝日がまだ昇ったばかりで逆光のためか、白鳥城の印象が少し薄らいだ。それに、城を斜めから眺めているので、全体のシルエットも想像のイメージと少し違っていたが、バイエルン国王ルートヴィヒ2世がこよなく愛したノイシュヴァンシュタイン城は、どこから見ても美しい。開場を待ってお城の中を見学する。なかでも最も印象深かったのが、「玉座の広間」であった。1886年6月13日の王の突然の死によって、作業開始前の契約はすべて解消され、玉座の製作は未完成であるけれど、王座の上の壁の絵には、椰子の木の間に6人の聖王が描かれている。上部には、キリスト、マリア、ヨハネが冠をなして描かれ、大理石の階段の左右には神のおきてを伝える十二使徒が描かれている。床はモザイク造りで地上の動植物が描かれ、丸天井からは、王の冠(巨大なシャンデリア)があり、96本のローソクが立っている。食堂、寝室、礼拝堂・・・などを見学しながらワーグナーのための「歌人の広間」に入る。壁絵の多くは、ワーグナーがオペラの題材としたパルシファル伝説であるが、王の存命中にこの広間が使われたことは一度もなかったという。悲しい話である。
 見学を終えてからの少しの時間、主人は、今朝行った橋までノイシュヴァンシュタイン城の写真を撮りに引返す。そろそろ陽も高く上り、光を受けて白さを増したすばらしいノイシュヴァンシュタイン城が撮れることを期待して。私は、おみやげやさんで、お城の絵はがきや、パンフレットの日本語版などを探していた。お城の近くのレストランでコーヒータイムをとっているうちに昼食の時間となる。


デジタルフォトアート
(画像をクリックすると大きくなります。)
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ノイシュヴァンシュタイン城

[原画]
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まだ作成の途中ですが、野鳥のギャラリーを開設しました。
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カイツブリ科、ウ科、サギ科の鳥たちを掲載しています。)



by photopainter | 2012-07-30 13:12 | 旅行記 | Comments(0)


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